誕生学サポーターからのメッセージ

大江 近  先生
渋谷区立上原中学校長
   今、自分が存在するのは、両親のかけがえのない子供として深い愛情をもって育てられたからに他ならない。自分の誕生を意識するとき両親と自分の命のつながりを意識する。自分の誕生について知るとき、両親への敬愛の念が一層に深くなる。そのことに気が付いたとき生徒たちは、命ある限り自分が生きぬいて、新しい命を生み出していくという未来への思いをもつ。
   誕生学協会の協力を得て、「生命尊重の授業」を毎年、行っている。生徒は赤ちゃんを抱いたとき、とても素敵な表情をする。どんないたずらっこも例外なく笑顔を浮かべる。いじめ問題を心配している。いじめによる自殺をとても心配している。今、学校でやるべきことは「生命尊重」や「家族愛」などの「心の教育」である。今、学校でやるべきことは、望ましい人間関係づくりである。今だからこそ、誕生学協会の学校支援に期待する。
♦プロフィール

渋谷区立上原中学校長
全日本中学校校長会顧問