いのちってなんだろう?
生まれるってスゴイ!
いのちってあたたかい。
誰にでもあるいのちのはじまり、そしていのちの大切さを学習する「誕生学」の普及イベント“いのちってスゴイ!”。
2006年からはじまったこのイベントは、2007年には独立行政法人医療福祉機構の「長寿・子育て・障害者基金」の助成をうけ、小学生を対象に東京都児童会館で実施されました。
その後毎年、日本全国の当協会認定登録講師の主催でも行われ、親子連れの皆様に大好評を頂いている誕生学協会の公式イベントです。誕生学を通じたいのちと誕生の尊さ、素晴らしさを多くの親子に実感、体感していただけるイベントとなっております。
5歳までに80%の子供たちが聞いてくる「赤ちゃんはどこからくるの?」という素朴な質問。それにしっかり答えられる保護者は少ないそう。
小学校中学年になると成長が早い子供には二次性徴がはじまり、さまざまなカラダの変化を体験していきます。
カラダの変化は心が生きるための変化。「性」という漢字はまさに「心が生きる」と書きます。カラダの変化をうけいれて、自分の将来を楽しみにするためには、自分はお腹の中で「自分自身で」してきた誕生への工夫や成長を知り、そして周りの大人たちにも大切にされて今の自分があることを知ることが必要です。
「僕も・私も大切にされてきた子供なんだ・・・」そう思うことは、自己肯定感を育む基礎となります。
いじめ、自殺、虐待・・・暗い話題がニュースに登らない日はない現代。こんな時代だからこそ、子供はもちろん、元は子供であった大人も、自分の誕生のすばらしさ、いのちってスゴイ!を知ることが、育児を取り囲む環境を変えていく第一歩になっていくと信じています。
いのちってスゴイ!を伝える誕生学をベースとして、自分の誕生を再体験する体験を通して、子供たちはもちろん、育児中の保護者も癒す学習体験型イベントです。
幼児~小学生とその保護者
いのちっておもい!いのちってすごい!いのちってあたたかい!
を心とカラダで感じる体験型プログラム。
自分自身の誕生もスゴイ!と実感してもらう「親子で聞くいのちの話し」誕生学講座もセットとなっています。
うまれてくるってどんな感じだったかな?(骨盤トンネルで生まれるときを再体験)
※❸、❹は感染症流行時期には行いません
「誕生学」とは「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに、いのちの力を伝えるライフスキル教育プログラム。
自尊感情を育み、いじめ、自殺をおこさない正しい心の発達を助けます。だれもが経験する誕生を、子供でも自身のこととイメージしやすい絵画的言語を用いて、誕生のすばらしさを実感させます。
親子で受講することで、「生まれてきてくれてありがとう!」とそんな会話が家庭ではずむような講座となっています。
日本全国で開催可能!
当協会には、日本全国各地に誕生学講座を開催可能な講師が所属しています。またその中には助産師や看護師などの医療専門家も多く含まれています。当協会の講師達がアテンダーとなり、各ブースにて説明や体験のお手伝い、誕生学講座などを開催しております。